駝鳥の胃袋

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それでもあたしは愛せない
けっこう、切実な、悩み。
普通、ここまでされたら、情が湧いたりするもんじゃないですか?

散歩すれば、ついてくる。
部屋で寝てれば、はなれの玄関先でずっと座って待っている。
台所に立っていたら、足もとに寄ってきてすりすりして、猫らしい声でにゃーーーんと鳴く。
警戒心も薄れてきたようなんだけれども。


私は、たいがい猫は好きなほうで。
猫にも好かれるたちで。


三味線も、うちにくるようになって、かなり長いこと経つし。
そう、暮れに、お鏡餅を引っ張っていったのがおそらく三味線だから。
9ヶ月くらい?

まあ、そのころは、ちらっと姿を見せるくらいで。
台所を荒らされたりもしていたんだけど、鼠や、正体不明の生物(おそらくはイタチ)なんかも出なくなったので、まぁ、いいか。
台所や座敷にに入られないように気をつけよう。
なんて、思っていて。



ちゃんと姿を見せるようになったのは、ペルが逝ってしまう少し前。
顔を見せるようになってから、1ヶ月くらい?
昼間は、ほとんど、うちに居続けるようになってから、どのくらい経つだろう。

アライグマの檻に捕まって、近所のおじさんに、猫の足ではちょっと遠いところに捨てられて帰ってきた頃だったかなぁ。
餌をやるようになったのが。
アライグマの檻に捕まるちょっと前だったかもしれない。

ペルがごはんを食べないので、それでも、何か食べて欲しいといろいろためして。
で、その、お下がりをお豆腐のパックに入れてやるようになったのが始まりだったか…。
始まりは、あまりよく、覚えていません。
それに、時系列がはっきりしない。

野良に、餌をやっちゃうと居着いてしまうのは容易に想像がついていたんだけれども。
なんだか、哀れをさそったし。
ついこの間まで、餌をやるときにでも、シャーッと、吹いていたし。

なんだか、飼い猫のような顔をして、にゃーにゃーとついて歩くようになったのは、いつ頃からだろう。
それでも、餌をやるときには、素早くやらないと手を掻かれる。

この間は、虫を引きずって歩いているの(たぶんサナダムシ)を、みつけました。
あぁ、このせいで、うちで毎日ご飯を食べているにもかかわらず太れないのかと思って、虫下しを買ってこようと思いつつ、今に至る。
田舎の猫は、蛙とか鼠とかいろんなものを狩って食べるので、とくに、三味線は野良だから、虫くらいお腹に飼っていても不思議なことはありません。
ゴンさんも、時々、お腹に虫を飼っていることがあったし。

三味線の目の周りがひどく荒れているのも、目やにがひどいのも、おそらくは虫のせいで栄養失調になっているのかと思われ。
ホウ酸で、洗ってやったら目の回りだけでもきれいになるんだけどな、と、思うんだけどそれもなかなか。






おそらくは。
三味線は、ここで暮らそうと決めたのだと思う。
で、同居人と、仲良くしようかな。と、思いはじめているのだと思う。

でも。
きょうは、台所仕事をしていたら、いきなりやってきて急に私の足を抱えるように抱きついて、思い切りかみついたので。



可哀想だなぁ。とは、思うのだけれども。
可愛いなぁ。とは、思えない。

餌をやってしまったから。
放り出せないとは思っているんだけれども。




ひょっとしたら、私の気持ちのぶれが、三味線の行動に表れているのかもしれないけど。
中途半端な態度は、猫にとっても可哀想だと思う。

はぁ〜。
困ったな。




- | 16:42 | comments(0) | -
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